2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
これに対して、最近、先ほど参考人の発言にもありましたけれども、危機管理、あるいは危険が横溢しているというようなところから、危険予防の観点から処罰を早期化すべきであるという議論も起きてきております。その観点から、行為がなくても処罰をするというのが現代に適応しているんだと、刑法も現代に合わせて考えを変えなければいけないという議論が一方であります。
これに対して、最近、先ほど参考人の発言にもありましたけれども、危機管理、あるいは危険が横溢しているというようなところから、危険予防の観点から処罰を早期化すべきであるという議論も起きてきております。その観点から、行為がなくても処罰をするというのが現代に適応しているんだと、刑法も現代に合わせて考えを変えなければいけないという議論が一方であります。
このときの改正の趣旨は、鳥獣保護思想を前面に押し出しまして、都道府県知事を中心に強力に鳥獣保護事業を推進することや、狩猟による鳥獣の減少を防ぐための規制を創設すること、狩猟における危険予防の必要性を明確化する、こういったことでございました。
その後、ダイオキシン汚染、九七年や環境ホルモン問題、九八年が起こりましたが、二〇〇〇年にすべての生鮮食品の原産地表示を義務づけるまで政府の対応は局部的で、特に、海外からの輸入品を含めた危険予防対策はとられていなかったかと思います。雪印乳業が食中毒事件を起こしたのもこの年です。 二〇〇一年には、スナック菓子から未承認遺伝子組み換え作物の混入が発覚して、回収騒ぎにまで発展いたしました。
御承知のように、これまでは、鳥獣の保護増殖、有害鳥獣駆除及び危険予防を図り、もって生活環境の改善及び農林水産業の振興に資することを目的にするというように、この法律の目的を極めて限定的にとらえていました。
そういう危険予防のためのポートステートコントロール、片仮名で言われるとよくわからないんだけれども、要するにこれは船体構造強化のための安全度検査、こんな用語のように理解をするんですけれども、そう理解をしてよろしいのかどうかお伺いしたいと思います。
それからバスにつきましては、これは御承知のように開きまして歩道との間に若干の差がついてまいるものでございますから、危険予防とかいうようなものも若干問題として残っておりますが、そこらは鋭意努力をして、大手のバス会社等に協力をお願いして進めていきたいと思っております。
○小澤(潔)委員 私もこの銃刀法は、銃刀に関する危険予防を目的とするものであるから、危険性については言うまでもないと思います。ただ、銃が狩猟において、クレー射撃において、またライフル射撃において、社会的にも国際的にも非常に有用なスポーツの道具だと私は解釈をしておりますので、その点を申し述べておきたいと存じます。
それから、副次的な効果としては、事前に通告してしまいますと仮に法違反の状態があったような場合に、立ち入りがあってもすぐ直されてしまうんじゃないかというふうな問題があろうかとは思いますが、一応私どもの銃刀法上の行政立ち入りというものは、違反の是正あるいは危険予防ということが行政上の主たる目的になりますので、もし仮に通告したことによって直されたならば直されたで、そういう改善が行われたということをむしろよしとせざるを
これは危険予防という面からも、不安の解消という面からも、非常に大事なことなんです。 さらに、キビの根を踏み荒すということも、これは道義的にも、キビはつくらして実らしておいて、それを自分たちが演習するから踏みつぶしても構わぬというような、こういうことは道義的にも私は許されるべきことじゃないと思うんですけれども、このこともぜひひとつ問題に取り上げてもらいたい。
今後もやはり監督を一段と強化いたしまして、災害といいますか、危険予防の早期発見という対策をし、県と従来にも増しての密接な連携をとって解決を図りたいというふうに考えております。
ここで交通方法の変更に伴う必然的な施設変更であるとか変更に伴う危険予防のための施設変更であるとかといったような一般的基準を決めまして、対象となる道路施設について検討審議したわけでございます。
これは危険予防上重要なことだと思います。
瀬戸内海の中でどういう区域にどういう水先人を乗せていくかということは、従来その所管を扱ってきた船員局としていろいろな手続があろうと思いますが、私どもとしては、水先案内人が乗った方が危険予防になるということは申し上げられると思います。
今後の方法としましては、いわゆる雪のなだれ防止とか、こうしたものも、国鉄の用地外から落ちてくるなだれに対します危険予防、それからもう一つ、どんどん道路の除雪事情がよくなりまして、踏切というようなものがちょうど道路側と鉄道側の接点になっております。
特に高圧ガスにつきましては、いま先生がおっしゃいましたようにピラミッド型の体制を今度しいてまいるわけでございますが、その責任者はできるだけ労働保安の問題、労働安全の問題あるいは消防法で定められております危険予防の問題等々にも十分にそういう目が向けられますような形の人的配置を考えていかなければならないというふうに考えております。
○板川委員 この混合する段階で製造というふうに見られるということになれば、それの途中まで、輸送する段階では、別に公安委員会に届け出をして危険予防する必要はないということになりますね。 そこで、火薬類取締法施行規則の第四条にこういう規定があるのです。
けれども、三〇%であろうがなかろうが、いまもうかるからお客に売れといいながら自分は危険予防のために買っていく。その意味ではお客が損したら自分はもうかる。この手記にはその事例が、その情景が明白に出ています。そういう自己玉をこの際やめさせたらどうかと思いますが、いかがですか。
岩国からも飛ぶということになると、相当長い距離を実弾を搭載したまま飛ぶように思われますが、これに対する危険予防の措置が講ぜられておるかどうか。誤投、誤爆がなければこれはいいとしても、ひんぴんと起こるようであれば、このままでは済まぬような気がするのですが、長官のお考えをお聞きしたい。
水上訓練については、危険予防措置の徹底をはかり、救命資器材の総点検及び整備を行ない、駐とん地内の用水池、ため池等での遊泳を禁止し、人口呼吸法を含む水難救助教育を推進していきたいと考えております。